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2020.06.12
  • 豆知識

外壁塗装に最適な時期とは?~季節と劣化目安~

四季と暮らす家

みなさんこんにちは。

外壁塗装・屋根塗装専門店
スターペイント春日ショールーム店です。

今回は、外壁塗装・屋根塗装工事がはじめての方向け🔰

みなさんからの質問が特に多い

どの時期が外壁塗装の工事に一番適しているのか

について、

「季節」「塗り替え目安」

2つの視点から専門的に解説していこうと思います。

 

【目次】

1.外壁塗装に向いている季節

1-1 外壁塗装は1年中できる工事
1-2 季節ごとのメリット・デメリット
1-3 どこを重視するかは人によって違う
1-4 外壁塗装工事ができない気候条件

2.塗り替え目安の時期とセルフチェック

2-1 一般的な塗り替え目安の時期
2-2 簡単!お家のセルフチェック

3.まとめ -外壁塗装に最適な時期とは?-

 

1.外壁塗装に向いている季節

1-1【外壁塗装は1年中できる工事】

最適な季節を考える前にまず前提として知っておいていただきたいのが、

「塗装工事ができない季節というのは、無い。」ということ。

 

これはべつに、営業トーク的な意味で言っているのではなく、

それぞれの季節にメリットとデメリットが存在しているので、

総合的に見るとオールシーズン可能ということになるのです。

 

そして、そのメリット・デメリットのどこを重視するかによって

お客様にとっての工事に最適な季節が違います。

 

1-2【季節ごとのメリット・デメリット】

では、そのメリット・デメリットとは?
それぞれの季節における外壁塗装・屋根塗装工事の特徴を詳しくご紹介します。
早速見ていきましょう!

 

春の外壁塗装

🌸春の外壁塗装(3月、4月、5月)

メリット

・比較的気候が安定しているため、悪天候による工事の長引きを防ぐことができる
・作業がしやすく、職人の負担が少ない。

デメリット

・春雨前線の影響で突発的な天候の崩れで工期が伸びる事がある。
・人気シーズンのため、早めに予約を取らないと希望のスケジュールで工事ができないことも。

 

春に外壁塗装を行う場合は、人気シーズンのため早めに段取りをしないと梅雨に入ってしまいます。冬の時期から検討を始めて春に工事の日程を組めるとよいでしょう。

 

 

夏の外壁塗装

🌻夏の外壁塗装(6月、7月、8月)

メリット

・日照時間が長く、塗料やシーリング等が乾きやすいため、比較的短い時間でその日の作業を完了できる。
・エアコンにより窓を閉め切りやすい季節のため、塗料の匂いによる影響を最小限に抑えられる。
・春や秋に比べると夏の工事の人気度はそこまで高くないため、希望のスケジュールで工事ができる可能性が高い。

デメリット

梅雨や台風、夕立影響を受け工期が伸びる事がある。
・お盆の期間は業者もお休みなので、もしスケジュールがかぶると工期が長くなる。
・夏の暑さにより職人への負担が大きい。

この時期はエアコンにより窓を閉め切りやすいシーズンです。塗料の匂いを最小限に抑えられるので、ご近所様へのご迷惑を気になれる方には最適の時期です

 

 

秋の外壁塗装

🍂秋の外壁塗装(9月、10月、11月)

メリット

・気候が良く気温や湿度が安定している
・職人の負担が少ない

デメリット

台風による突発的な天候の崩れで工期が伸びる事がある
人気シーズンのため予約を取らないと混雑してしまう
・北海道など雪が多く積もる地域では塗装工事ができないこともある。

春と同じく、秋に行う塗装工事は人気が高いです。どんどん職人の予定が埋まっていくので、早めに決めて工程を組んでいきましょう。

 

 

冬の外壁塗装

⛄冬の外壁塗装(12月、1月、2月)

メリット

・雨が少なく乾燥しているため塗料にとっていい時期
・窓を閉め切っても室内の気温調整がしやすい

デメリット

・冬の寒さにより職人への負担が大きい
積雪や霜、結露があると工事が長引く場合がある

塗装需要が高くないため、いい職人を早めにおさえることができます。気温が低く、塗れないと思われがちですが、この時期は雨が少なく乾燥しているので塗料にとっていい時期です。

 

 

1-3【どこを重視するかは人によって違う】

このようにすべての季節にメリットとデメリットがあるので、どの季節に工事するかはお客様ご自身の一番気にされるところで決めることお勧めします。

 

たとえば…

近隣に迷惑をかけたくない場合は

➡エアコンで窓を閉め切ることが多い夏や冬の工事がおすすめです!

できるだけ工期を伸ばしたくない場合は

➡気候が比較的落ち着いている春や秋の工事がおすすめです!

 

ちなみに、外壁塗装の工事期間は10日~14日程度です。
(※リフォーム内容や建物の状況によって変動します)

 

ぜひご家族で工事で何を重視したいか話し合ったうえで
どの季節がいいかじっくり検討してみてください。

 

1-4【外壁塗装工事ができない気候条件】

塗装の様子

さきほど、塗装工事はオールシーズンOKだとお伝えしました。
しかし、気候条件によっては塗装工事ができないという日が存在します。
季節を問わず外壁塗装工事で避けなければいけない条件は以下の通りです。

バツマークのイラスト | 無料のフリー素材 イラストエイト

 

・気温が5度以下
・湿度85%以上

 

気温に関しては乾燥時間を長くとるなどすればカバーできる部分もありますが、湿度85%以上というのは絶対避けなければならない条件です。

つまり、雨の日は施工しないのが鉄則!!

工事の監督を行う職長や施工管理の人は天気予報を必ずチェックしています。

天気予報

梅雨の時期や台風の時期に工期が長引くことが多いのはこれがあるからなんですよねー😭

 

当然お客様的にはできるだけ工期を伸ばしたくないので、この時期の工事の需要は減ります。

しかし、その反面6月~7月は梅雨や台風の影響で緊急トラブルが多いので、業界的に見ると需要が高まる時期なんです。

 

 

2.外壁の塗り替え目安の時期とセルフチェック

2-1【日本の住宅の一般的な塗り替え目安の時期】

家

ここからは、築後まだ住宅の塗装工事をしたことがない方が、はじめて塗り替えをする目安の年数についてお話していきます。

結論から言うと1回目の塗り替え目安の時期は、築後10年です

これは外壁や塗料も、直射日光や雨風を受けて経年劣化をするためです。劣化をすると防水性能がなくなるため、塗装でそれをカバーする必要があるのですが、その目安の時期とされる塗料の耐用年数が約10年と言われています。

 

しかし、これはあくまで一般的な目安時期であり、

・使用された塗料の耐久年数

・お家の立地環境

・過去の自然災害(台風・豪雨・地震等)

などによってはもっと早く塗り替えをしないといけないこともあります。

 

★塗料の種類それぞれの耐用年数

塗料の種類 耐用年数
アクリル樹脂系塗料 約3~5年
ウレタン樹脂系塗料 約5~8年
シリコン樹脂系塗料 約8~10年
フッ素樹脂系塗料 約13~15年
無機ハイブリッド塗料 約15~25年

 

適切な季節にしたいと思っていても劣化が進んでいてすぐに行わなければ取り返しがつかない・・・!なんてことにならないために、私たちはお家の劣化状況の定期的なチェックをおすすめしています。

 

外壁には、劣化症状が分かるサインがいくつかあります。

自分で簡単に確認できるので、ぜひやってみてください!

 

2-2【簡単!お家のセルフチェック】

外壁のチョーキング 外壁のカビ・藻
チョーキング現象 カビの発生
症状年数:築5~10年
劣化度:          

お家の外壁を手で直接触ってみてください。粉のようなものが手に付きませんか?  

この粉の正体は塗料に含まれる顔料が劣化によって流れ出たものです。この現象を「チョーキング現象」と呼びます。(※クリヤ塗装場合は顔料を含まないので、劣化してもチョーキングはしません。)

症状年数:築7~10年
劣化度:★★           

カビや藻が発生する原因は、塗膜の劣化によって外壁の防水性能が弱まり含水率が高まるからです。

 

特に日が当たらない北側の外壁ではカビや藻が発生しやすくなります。

外壁のひび割れ シーリングの劣化
外壁のひび割れ シーリングの割れ
症状年数:築10~15年
劣化度:★★★          

モルタル外壁の劣化サインです。
ひび割れは「クラック」と呼ばれることもあります。
小さなひび割れであればそこまで重大ではないのですが、深さがある大きいひび割れになってくると、補修が大変になり金額も跳ね上がってしまいます。  

 

そうなる前にメンテナンスをすることをお勧めします。

症状年数:築7~12年
劣化度:★★★             

シーリング材とは、サイディングボード同士のつなぎ目に入れられているものです。

シーリング部分を指で押して、弾力が無くなっていたり割れている状態であればそこから雨水が漏れてくる可能性があります。
また、目地とサイディングボードのつなぎ目に隙間があったり、割れて基材が見えていたりする場合も水が内部に侵入する直接的な要因になってしまいます。

いかがでしたか?

外壁のひび割れやシーリングの劣化が起こりはじめたときが塗装のベストタイミングと言えるでしょう。

これより劣化が進んでしまうと、外壁の剥がれやサイディングボードの割れといった補修が難しい状態になります。もしかすると希望する季節に工事したくても、劣化が進みすぎていて思っていたよりも早く工事が必要になることだってあるかもしれません。

 

今のお家の状況をチェックし、タイミングを見極めた上で塗装工事の計画を立てていきましょう!

 

 

外壁塗装に適した時期まとめ

◎塗装リフォームに最適な時期は「季節」と「塗り替え目安」で考える。

【最適な季節】

それぞれの季節にする工事のメリットとデメリットを踏まえたうえで、自分が何を重視したいかによって最適な季節が決まる。

【塗り替え目安の時期】

一般的には築後10年だが、劣化状態によってはもっと早く塗り替えが必要な場合もあるため、こまめにセルフチェックしてタイミングをはかる。

 

ここまで見てくださりありがとうございました。
ぜひ今回の記事でお伝えしたことを工事にお役立てください!

 

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