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2020.02.25
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外壁塗装のDIYとは?自分でできる?業者依頼と徹底比較!

みなさんこんにちは。
福岡県の外壁塗装・屋根塗装専門店
スターペイント春日ショールーム店です。

 

近年、テレビ番組などでもハンドメイドやセルフリフォームなどが注目を浴び、男女問わずDIYを趣味として楽しむ人が増えてきました。

それに伴ってご連絡が増えてきたのが『外壁塗装のセルフリフォーム』に関するお問合せです。

今回は、「外壁塗装のDIY」に関する質問についてまとめて解説していきたいと思います。

 

【目次】この記事を読めば解決できること

Q1  外壁塗装はDIYが可能なのか?

Q2 外壁塗装のDIYに必要な道具と費用は?

Q3  実際にDIYで外壁塗装をするときの手順は?

Q4 外壁塗装のDIYのメリット・デメリットは?

Q5 汚れや傷みが気になる一部分の補修DIYは可能なのか?

 

DIY

 

 

Q1

DIYで外壁塗装は可能なのか?

 

A

結論から言って・・・

外壁塗装のDIYは、道具をそろえて施工方法さえ知っておけば可能ではあります。

しかし、私たちは外壁塗装のDIYを『おすすめしていません』。

 

「そりゃ、業者なんだから勧めないでしょ」と思ったあなた!違うんです。

おすすめしないのにはちゃんと理由があります。

次項のQ&Aから業者に頼む場合とひとつひとつ比較しながら見ていきましょう。

 

ポイント

 

Q2

外壁塗装にかかる必要な道具と費用は?

節約したいあなたへ

 

外壁塗装を自分で行うことを希望される方のほとんどは、少しでもお金を節約したい!という方です。

実際、自分でやるとなったら人件費がかからず、材料・道具の費用だけで済むのでだいぶ安く抑えられます。

 

【外壁塗装にかかる費用の相場】

(※一般的な30坪の戸建て住宅の場合)使用塗料:シリコン

DIY(外壁塗装をすべて自分で行う)の場合 業者に依頼した場合
相場は30~50万円 相場は70~90万円

 

しかし、準備をする手間で考えるとどうでしょうか?

DIYの場合は塗料や道具を一からすべて準備しなければならないのに対し、業者に依頼した場合だと準備はすべて業者さんがやってくれるので、手間をかけずに工事することができます。

【外壁塗装工事に必要なもの】

DIY(外壁塗装をすべて自分で行う)の場合 業者に依頼した場合
はしご、足場、ビニールシート、作業着、外壁用下塗り塗料、外壁用上塗り塗料、付帯部用塗料、木部用塗料、家庭用高圧洗浄機、スプレーガン、コーキング材(シーラー)、養生用テープ、ローラー、ハケ、等・・・他にもたくさん!

すべて自分で準備する必要がある。

ホームセンターや通販等で揃えられます。

契約時に使用する書類一式

→工事に使う道具や塗料などは業者がすべて用意してくれる。

【ポイント!】

・DIYだと当然費用は安くなりますが、必要なものが多く、また専門的なものが多いので集めるだけでも大変です!また、塗料の種類が多いので、専門的な知識を持っていないと選ぶだけでも一苦労😩

例)シリコン塗料、ウレタン塗料、フッ素塗料、油性/水性…など他にもたくさん!

・使用する道具は個人レベルで代用購入できはしますが、業務用、専門業者と比べればどうしても質の面で劣ってしまうことは避けられません。

 

【塗料選びの失敗例】

専門知識がないまま塗料を選んでしまうと、このような事態に発展することも…!

・下塗り塗料と上塗り塗料の相性が悪く、塗膜(塗料の膜)が数年で剥がれてしまった。
・安い塗料を買ったら予想以上に劣化が早く、結果的にお金が多くかかった。

塗料にはそれぞれに細かい性質があり、選び方ひとつで工事の品質が大きく変わります。

 

Q3

実際にDIYで外壁塗装するときの手順は?

塗装工事を始めます

外壁塗装の作業の流れを、業者への依頼と比較しながら確認していきましょう。

「塗装」というとただ塗るだけだと思われている方が多いのですが、実は塗る前の下準備が最も重要なのです。

 

【外壁塗装工事の工程】

工程

DIY

業者に依頼

事前準備 はしごで移動
足場代はかかりませんが、道具を持ってのはしごの昇り降りの移動になるため体力が必要です。高所の塗り残しに注意しましょう!2人以上で作業するのが安全です。                                    

※ 2階以上や屋根など高い場所を足場なしで作業することは大変危険です。    足場だけ業者委託も可能ですが数十万円は予算が必要となります。

・足場を組む
:職人の安全の為、また、作業効率を上げて仕上がりのを高めるために専門資格を持ったプロの業者が足場を組みます。                           

見積もりの中で比較的大きな割合を要する部分です。

洗浄 ・家庭用高圧洗浄機で洗浄する。
有名どころはケルヒャーの高圧洗浄機です。ホームセンター等で購入が必要となります。                           

※根深い汚れは薬品を使っての洗浄になるので、小さなお子様やペットがいらっしゃるご家庭は十分に注意してください。

汚水は予想以上に飛散します。ご近隣の方のご迷惑にならないように、可能ならネット養生して、また、一言声をかけると良いでしょう。

・強力な機械で高圧洗浄する
ガソリン式の強力な機械を使用します。周囲に汚水が飛ばないようにしっかりとネット養生をして、じっくりと時間をかけて隅々まで洗浄します。                           

下からの水を想定していない軒天の部分は、強い洗浄をすると建物内部に水が侵入してしまうため、手作業で行われます。

下地処理 金属や木部、前回塗装の状況など必要に応じてケレンやコーキング補修など行うことで塗料を長持ちさせることができます。

モルタル、サイディングなど外壁材によって処理方法が異なります。

 


塗料の密着度を高めて、もちを良くする為に行われます。
ケレン作業やひび割れの補修など、劣化の状態に応じて適切な処理をします。      
養生 ・塗らない箇所を養生する:色や塗装部位の塗り分けを行う場合など、養生テープの歪みは見た目に関わってくるので丁寧に行いましょう。 養生する:見栄えの向上、近隣宅とのトラブル防止の為
下塗り 塗装をする:楽しみながら色分けなど自分の好きなように自由にデザインすることが可能です。
広い面はローラー、細かい部分は刷毛というように使い分けながら塗り進めます。
建物の面などで切りよく塗り進めないとムラができる原因になります。
【注意点】 塗料の乾燥を防ぐため使用途中の塗料は必ずしっかりと蓋を閉め密閉しましょう。
塗装をする:規定通りの適切な仕上がりにします。
中・上塗り    
工事後 ・セルフリペア 補修も自分で行わなければなりません。
剥がれ等がどうしても出やすくなります。
アフターサービス、保証:工事後定期的に点検をしてくれて、もし施工不良が見つかればすぐに対応をする安心感があります。補修費用は状態によりますが、無料で補修できることもあります。

 

【ポイント!】


・高圧洗浄、下処理、塗装、いずれの工程も適切な知識や器具の準備が必要で、仕上がりの端整さや塗料のもちに大きく影響を与えます。
脅したいわけではありませんが、耐久性が良く、10年持つはずの塗料が1、2年で浮いてしまった・・・というケースもざらにあるので心にとめておいてください。

・業者に委託する場合、上記のどの工程にもそれなりの費用は掛かってきますが、どれも質と安全を守るために必要な項目です。

・DIYで行う場合は費用の代償として時間と労力はかなりかかります。

一般的に業者委託の場合は10~20日前後あれば外壁塗装を完了することが出来ますが、セルフリフォームの場合は慣れの問題や休日しか作業できないなどで、効率はどうしても落ちるため人によっては3カ月近くかかったということも・・・!

 

 

Q4

外壁塗装DIYのメリット・デメリット

 

おすすめしない理由はなんとなくわかったけど、結論何を基準に選べばいいの?
という方は、下記のメリット・デメリットを参考にしてみてください。

 

外壁塗装をDIYでやるメリット

費用を抑えられる

・デザインの構想など自由度が高い

・DIY作業特有の楽しさがある

 

外壁塗装をDIYでやるデメリット

・工事完了まで時間がかかるが塗料のもちは短くなるケースが結構多い
※長期的に見るとメンテナンス頻度が上がる

・主に手間や質の面で楽しむというモチベーションを持続させる必要がある

・安全面や近隣との関係性、仕上がりなどすべての面で自己責任となる

 

※一般的な塗り替え目安は約10年に1回。
塗装リフォーム工事は生涯で2~3回ほどは機会が巡ってきます。

建材、塗料、下処理などそれぞれ相性があるため、一度セルフリフォームで塗装した場合は次回のメンテナンスで業者委託する場合に、仕上がりを考慮して下地処理などに通常より多くの手間賃がかかる場合が往々にしてあるので注意が必要です。

 

家の点検

 

Q5

DIYで一部分の補修は可能なのか?

A

一部としてもやはり「おすすめできない」というのが回答です。

先ほどもお伝えしたように、セルフリペアだとどうしても劣化が起きやすくなるリスクがあります。

補修の際に、業者さんが使用した塗料と全く同じものでないと、元の塗料と性質や色が合わなかったりして余計に劣化が進んで見た目が悪くなってしまいます。

そのような時には、業者のアフターサービスを活用しましょう。
ほとんどの業者は工事後何年間か保証を付けているため無料で点検してもらえます。
(劣化が工事によるものではなかったり、付帯部の場合は費用が発生します。)

~困ったときにいつでも相談できる~

それが業者依頼のメリットの一つです。

 

DIYで外壁塗装をするときの注意点【まとめ】

 

セルフリフォームで塗装工事を行う場合は当然すべてが自己責任になります。

塗装工事は『塗るだけ』と思われがちですが、実は知識も技術も必要な工事なので、聞く及ぶ限りDIY塗装した場合何かしら不具合が起こることがほとんどです。

また、はじめは楽しく作業をしていても、思った以上に道具や材料が必要になったり、思い通りの仕上がりにならなかったり、雨が続いて気分が落ち込んだりと、心底DIYを楽しめなければ塗り終えるだけでもかなりの苦労を要することになります。

挙句に2年ももたないとなってしまったら皆さんならどうしますか?

 

お家の塗装工事をセルフリフォームで行おうと考えたときは、是非今日の記事を思い出して、長い目でみて絶対に後悔しないかをしっかりと検討してみてください。

 

外壁塗装を業者に依頼する場合

 

※自分で塗りたいから塗料を買うことはできますか?というような問い合わせもありますが、スターペイントでは以上のおすすめできない理由から、専門業者の方以外への外壁用塗料の販売は行っておりません。

(内壁用の塗料や、木部用塗料の販売はしております!!!)

 

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秋田ショールーム店:秋田県秋田市広面字堤敷68-1

 

外壁塗装・屋根塗装をお考えの方は是非一度、地域密着のスターペイントまでご相談ください!

 

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