皆さんこんにちは！スターペイントです。

新型コロナウイルスが増加傾向でありますが、いかがお過ごしでしょうか。

暑さも続きますが、くれぐれもご自愛ください。

さて、本日は塗料の耐久性についてです。

塗装工事は通常のお買い物とは異なる点がございます。例えば、車のご購入をされるときは自動車販売店で実物を見て、試乗もすることが出来ます。

しかし、塗装工事は会社の施工宅や写真が見られてもさらに完工した直後であってもお家を守る働きが続いていくのかは判断が出来ません。

 

そこで塗装工事を考えられえる皆様が注目されるのは、「耐久年数」です。

多くの方が疑問に思われるポイントとして、”耐久年数が塗料が発売されてからの期間より長い場合”をあげられます。

実際に施工し耐久年数と同じ年数が経った例がないのにも関わらず、何をもって耐久年数を決めているのかと疑問に思われることは自然な事であると思いますので今回ご回答いたします◎

 

まず初めに「耐久年数」とは、メーカーが独自判断で「これくらいの期間は問題なく使用できる」と公表しているものです。

この年数がどのようにして決められているのか、、、ズバリ実際に年数をかけてテストをしているわけではありません。

主に、『促進耐候性試験』という試験を行い耐久テストをした年数が公表されているのです。

 

『促進耐候性試験』とは・・・

➤太陽光、温湿度、降雨、結露などの屋外または屋内の劣化因子を人工的に再現し、その環境に暴露した製品、材料の劣化を加速促進させる試験です。（図）

※図

期待耐久年数まで一切劣化せず、この年数になってから劣化が始まると誤解している方も多いですが、外壁塗装は塗ったその日から劣化は進みますので、あくまでも光沢保持率を見て判断しています。

 

このように実際に年数をかけているわけではないですが、想定される環境を作りだし、耐久年数を設定しているのです！

疑問は少しでも解消されましたでしょうか？

 

塗装工事をご検討されるとき、他にも塗料の特性や成分など気になることが出で来るのではないかと思います。

その際はぜひ担当スタッフに疑問が解消されるまでお聞きされることをお勧めいたします♪

 

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現在も全国的にコロナウイルスへの不安もあるかと思いますが、当社では

店舗入り口にアルコール消毒液設置

スタッフのマスク着用、定期的な手洗いうがい・消毒の実施

コロナウイルスに対する正しい情報・知識の取り入れ

等の感染拡大防止対策を、皆様に安心してご来店いただくため徹底して行っております。

こちらのブログにもコロナ対策に関して、記載しておりますのでご一読、ご安心されてご来店・お問合せいただけますと幸いです。

 

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