何色が人気?~外壁塗装の色選び~ 防水 専門店 スターペイント 20191126
みなさんこんにちは。
スターペイント春日ショールーム店の板島です。
遂に12月も目前。博多駅前などの街並みも随分変化してきましたが、みなさんどうお過ごしですか?
今日は外壁塗装の色選びについて簡単にお話します。
塗装リフォーム工事を行うとき、必ず行うのが事前打ち合わせ。工事の詳細や注意事項、日程のすり合わせなどを行っていくのですが、もう一つ大切なことを決めるタイミングでもあります。
そう。色決めです!
長く住むからこそ慎重になる思いと、せっかく塗装リフォームするなら、と挑戦したい気持ち。どちらもスターペイントに来店されるお客様から日々お聞きするリアルなお気持ちです。
しかし、「何色がいいのか分からない」「色選びに希望する色があまりない」「目移りしすぎて決まらない」などなど、中にはこんなお悩みの声もたくさんいただきます。色決めのアドバイスしてくれませんかとわざわざ時間を作って来店されるお客様もおられるほどです。
今日は一般的なお話と、実際に沢山のお客様や施工事例を見てきた経験からのお話とを交えてお伝えできればと思います。
※色の話にちなんでいつもより少しだけ文章もカラフルにいきたいと思います。
外壁の色
まず、戸建ての塗装リフォーム工事であればメインは外壁といっていいでしょう。
外壁の色選びでまずポイントになるのはこちら。
・何色使用するか
何色を使用するかも大切ですが、最近ではバイカラーと言って2色を外壁に配色するお宅も少なくありません。(3色以上使用することももちろんできますが、デザインをまとめるのが難しく、業者によっては料金が上がったりするので2色までにとどめておくのが無難です)
この場合、大抵の場合は帯と呼ばれる部分で色分けをしたり、出窓のように配置されているバルコニー部分の色を変えたりと、外壁に存在する既存の区切りや凹凸に合わせて色を配置することが多いです。
また、1F部分と2F部分で色分けするが場合などは、1F部分。つまり、下側に濃い色を持ってくることが多く、洋風であったりモダンな雰囲気が出やすいように思います。
複数の色を使用し色分けするメリットとしては、やはりデザイン性が出やすく、配色の仕方次第では無難な色でもご近所さんとはちょっと違った個性を出すことが出来ます。また、バルコニーなどの凹凸が外壁面にない場合でも家屋の雰囲気に変化を付けることが出来ます。
・1色で仕上げる場合
1色で仕上げる場合は配色によるデザインはできませんが、陶器瓦などの和風な雰囲気の家屋でも合わせやすく、付帯部や帯の色との対比が案外かっこよく、シンプルながらも美しく仕上げることが可能です。レンガやタイルの壁面が一部分だけある、なんて場合にも合わせやすいです。
次に大事になるのが、いよいよ色選びです!
色の選択肢は無限大。お客様が望めば、赤青緑、どんな色でも塗ることは可能です。ただし、だからといって実際に皆さん好きな色を好きなように選んでいるかというと、答えは”いいえ“です。
色選びの際はまずこの点を頭に入れて行いましょう。
・希望する色が周辺の家屋から必要以上に浮いてしまわないか
・最低でも10年前後はそそ色のままであるということを想定しているか
実は、近隣との色合わせは案外重要。もちろんケースバイケースですが、中には大好きな原色系のお色で塗装リフォームしたところ、ご近所さんから派手すぎると苦情が来てしまった、という例もあります。周りが茶色い家ばかりだから違う色がいい、という方も多いですし、それ自体は何の問題もないのですが、近隣の方々の性格や風土、周辺の景観によっては、好きな色から1歩配慮した色選びも重要になってきます。
また、塗装リフォームはお財布の様に1年毎に変える、なんてことはできません。その時の流行や気分だけでなく、思い切った色を選ぶ場合は、1度は”この色で本当に見飽きないだろうか“と自分自身に確認してみてください。
ちなみに、無難だが飽きにくい色といわれているのは・・・
・ベージュ、茶系
※一口にベージュ、茶系といっても赤茶色やグレーみのある茶色など濃淡も合わせると想像するよりもバリエーションがありますよ。
人気色
最近は外壁塗装でいろいろな色が使用されています。
先の項でもお話しましたが、飽きにくいとされるベージュ、茶系は実は私たちスターペイントが工事を請け負った数多くのお客様にも人気が高く、全体をみても茶系が最も人気の色といえるのではないでしょうか。
・ベージュ、茶系
これらの色は多く使われている分景観にもなじみやすく、とくにベージュ系のあわい色は家屋の形やデザインを問わず合わせやすいのが特徴です。いわば”親しみやすい色“で、おなじ茶色の中でもニュアンスのバリエーションがあり、濃淡などを駆使すれば案外表情豊かに仕上げることが出来ます。
温かみを感じる色合いで、植物の緑ともなじみやすいです。
※類似、派生色としては黄色が挙げられますが、黄色は塗料に含まれる顔料の関係で退色しやすい色の一つです。施工実績としては原色のイエローよりもクリーム色に近い淡い色合いが選ばれることが多く明るさと柔らかさを併せ持った色だといえます。退色の面からもパステル系がおすすめです。
また、近年増えてきているのは黒やグレーなどのシックでモダンな色合い。
・黒、グレー
こちらも濃淡で表情は変わりますが、色自体が比較的はっきりしていて温感としては少し冷たいような印象になります。グレー系統は一気に家屋をモダンな雰囲気にしてくれ、濃い色ほど重厚感と都会的な雰囲気を感じさせます。色の濃淡を吟味すればそれほど強い印象にしないこともできますし、最近は濃い色味を全体に使用する住宅も増えているので比較的景観にもなじみます。※真っ黒の場合は紫外線を吸収しやすいので注意しましょう。
そのほかには緑や青などをオーダーされる方もいらっしゃいます。
・青
青といっても薄いアイスブルーから濃紺まで様々。実は青は退色しにくい色といわれていて、どちらかというと洋風なつくりであったり、高さのある家屋に合わせることが多いです。レンガなどと淡い寒色系のお色が組み合わさると一気に異国感が高まります。
・緑
実は緑は屋根のカラーとしても結構人気があります。濃緑色を差し色にしたり、逆に濃緑色と黒やこげ茶の帯を合わせることで高級感が高まる場合もあります。また、緑には茶色が合うとされていて、ウッドデッキなどが合わさるとロッジ風の雰囲気になったりします。
ちなみに、そのほかの色としては赤系があげられます。ただし、実際の施工実績から行くと、赤系統の色でよく選ばれるのはパステルカラー、つまりピンクです。
結構しっかり目のピンクを選ばれる場合もあれば、ほとんど白のようだけど反射の具合などでピンクの温かみが感じられる薄めのピンクだったりと様々ですが、家全体が明るい印象になります。そんなに頻繁にオーダーが入る色ではありませんが、かわいらしい雰囲気と明るい色調が好評です。
色を選ぶポイント
①家屋にある凹凸や帯の位置で色分けの有無を考える※バルコニーなど
②総二階の家屋は配色や帯の色の区別で雰囲気を変えられる
③周囲の景観を著しく壊してしまわないか、また、近隣の人との関係性はどうか
④10年付き合える色かどうか
⑤どんな家屋にも合うのはベージュ・茶系
どうでしたか?ちなみに、今日ご紹介した数々のお写真は全てスターペイントが手掛けた実際の家屋のものです。ホームページの施工事例のページにはもっとたくさんの事例が乗っていますのでみなさん是非参考にしてみてください。
外壁塗装・屋根塗装をお考えの方は是非一度、福岡県 福岡市 地域密着の スターペイントまでご相談ください♪
福岡県で最大級のショールームを完備しております。見て、触って、比べて、体感できるのは福岡ではスターペイントだけ!!
是非、お気軽にご来店ください♪ ★来店予約はこちらから
不安や悩みはすぐに解決できます。また、出張費や診断費用はかからずすべて無料にてご対応させていただきます♪
塗料の性質や価格をご覧になりたい方はこちらへ♪スターペイントの塗装は地域最安値でご提供させていただいております♪
自信があるからこそ毎日公開できます!!顧客満足度100%を常に目指して社員一同努力いたします!!
福岡市の外壁塗装・屋根塗装専門店
スターペイント
フリーダイヤル0120-501-743
和白ショールーム店:福岡県福岡市東区和白2丁目5-26
春日ショールーム店:福岡県春日市下白水南1丁目3
お電話でのお問い合わせもお待ちしております♪