屋根だけじゃない！雨漏れの原因？！　外壁屋根塗装防水専門店福岡ｽﾀｰﾍﾟｲﾝﾄ 20210525

皆様こんにちは。

スターペイントの板島です。
例年に比べ約1ヶ月早く梅雨入りしましたね。天候は思ったよりも持っている印象ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

今日は雨漏れの原因について少しお話したいと思います。
正直に言うと、スターペイントに入社する前、私自身、雨漏れは屋根からするものと思っていました。でも実はお住いの雨漏れの原因ってたくさんあるんです。

雨漏れの原因となる場所

・屋根や外壁の劣化による基材のクラック(ひび割れ)や破損

・外壁の目地割れ

・サッシ廻りのシーリング劣化(天窓なども含む)

・その他付帯部の劣化などによる破損

・ベランダ、バルコニーの防水面の劣化によるクラック、破損

特に注意が必要なのはサッシ周りを含む目地割れ、ベランダ、バルコニーの防水性の低下です。
屋根や外壁に軽くは生じたクラック程度では雨漏れの緊急性はありませんが、目地と呼ばれるシーリング施工箇所は建材の継ぎ目に当たる部分なので、劣化しひび割れなどを起こした場合、躯体内部に漏水する可能性はほかの箇所より高いです。

また、知らない人も多いのですが、ベランダ、バルコニーの床面には防水性を高める工夫がされています。お屋根がついていれば劣化速度もある程度抑えることはできますが、外壁屋根同様に、メンテナンスをせずに放っておくと表面の防水面が劣化しいずれは雨水などが浸水してしまい雨漏れに発展してしまうのです。

雨漏れの段階

『うちは目地割れしてないから大丈夫』

とおもったかた。安心してください。雨漏れの危険性は低いです。
ただ、雨漏れは”まだ大丈夫”という期間から、防水性の低下という劣化が蓄積して、ある日突然雨漏れの症状として現れます。

雨漏れの段階は次の通りです。

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①経年劣化によりチョーキング現象が発生

※新築から5～7年で症状が起こり始めます
　防止性が低下し基材が水分を徐々に吸収するようになります

②カビコケが発生し細かいクラックが入る

※新築から10年以上たつとクラックが少しずる深く広くなっていきます
防水性がなくなり基材が水分を含んでカビコケが繁殖しやすい状態になります(立地によっては早い段階でカビコケが発生することもあります)

③劣化箇所から浸水、躯体に水分が浸入し雨漏れが発生。徐々に内部を腐らせてしまいます。

※もちろん、雨漏れしてすぐに愛撫が傷むわけではありませんが、傷み始めると躯体部分にもカビコケが発生するなど、
お家の寿命が短くなってしまいメンテナンスにも大掛かりな大工工事が発生し費用も大きく変わってくることもあります。

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ですから、お家の塗装リフォーム工事は防水の面からみると必ず適切な域に行わなくてはいけないのです。

資産価値は外壁から失われる

体の健康と同じです。
お家の寿命、資産価値を守るためには劣化や防水性の低下を早期発見し、雨漏れする前に、未然にメンテナンスをすることが重要です。
同時に、スターペイントでは、塗装リフォーム工事はただのメンテナンス工事ではないと考えています。

こんなお家に住みたい。

こんな生活がしたい。

もっとこうだったら、もっとHappyになれる。

家族の居場所だからこそ、そういった憧れや理想のライフスタイルを手に入れ、生活をより豊かにすることができる最初の1歩にふさわしい工事が塗装リフォーム工事です。
お家の寿命をのばし、資産価値を守るという、メンテナンスとしての塗装リフォーム工事は、これからもいつか必ずしなくてはいけません。
でも+α、なりたい家族のカタチをかなえるお手伝いができると私たちスターペイント信じています。コロナ渦の今こそ、ぜひご家族の皆様と、大切なお家について考えててみてください。

スターペイントのショールームでもお家の将来ついてのご相談をいつでも承っておますので、お気軽にご連絡いただければと思います。

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