税金のお話! 福岡県 福岡市の外壁塗装・屋根塗装専門店 スターペイント 20180821
こんにちは!
外壁塗装工事、屋根塗装工事、防水工事専門店
スターペイント吉田です。
今回は、少し変わった視点からのお話をします!
それはずばり節税です!!
外壁塗装工事、屋根塗装工事の費用は、事業用の経費となることもあれば、
減価償却の対象となることもあります。
会計の段階になって、減価償却の方法がわからず慌てないように、
減価償却になるケース・ならないケース
減価償却の方法などについて把握していきましょう!
外壁塗装の費用を減価償却しなければならないのは、
外壁塗装が「資本的支出」とみなされた場合です。
資本的支出とみなされた外壁塗装の費用は、塗装した耐用年数に基づいて、
1年ずつその減価分を経費として計上することになります。
一方、修繕費とみなされた外壁塗装は、工事を行った年度内に、
費用の全額を経費として計上することが出来ます。
資本的支出と修繕費の違いをざっくりまとめると・・・
・資本的支出【建物の価値を高めた費用】
例)デザイナーなどを雇い、外壁の色を刷新した。
以前塗装した塗料よりも耐久性の高い塗料を使用した。
集客を目的とし、建物のメンテナンス状、不必要な工事を行った。
・修繕費【建物を元の状態に戻した費用】
例)傷んだ部分、劣化を改修した・・・
ところが、修繕費のつもりが外壁塗装工事であっても、
損耗が少ない状態で行ったりしたものは、資本的支出とみなされる場合があります。
ですので、外壁塗装を行う前には、税務上の科目がどちらに該当するかを、
工事担当者、税理士の両方に相談しておくといいかと思います。
修繕費となる外壁塗装であれば、その年度に一括で費用を計上できますので、
短期的な節税が期待できます。
しかし、節税効果を狙ったはずが、資本的支出に該当した場合は、
大きな節税効果を得ることはできません。
また、経費と思い込んでいても、何らかの形で建物の資産価値が高まったとみなされて
資本的支出になることもある為注意が必要です。
要するにすごく簡単に一言でまとめると・・・
必要な状態で行う外壁塗装工事が対象になると認識していただければ思います!
ただ、現状必要か否かが判断できない方も多いと思います、
そういった方は無料診断を是非ともご利用ください!
節税になるか、ならないかで大きく変わってきますし、
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