施工実績

施工の流れ

1. 施工前

   板金部分はすでに剥がしてありますが、こちらは施工前の屋根の様子です。
   今回行うガルバ二ウム上張り工事はいわゆる『カバー工法』と呼ばれる工事で、単純な塗装リフォームより少し予算が必要ですが、イメージとしては屋根だけ衣替えするような工事です。
   劣化してしまった屋根の上に新たにガルバ二ウム鋼板の屋根を取り付けます。取り付けた金属屋根の上から塗装することもできるため、最近ではお問合せや工事の依頼が増えてきています。

2. 板金　太陽光発電機撤去

   日焼けの様に色がグレーの部分が、もともと棟板金・太陽光発電機があった場所です。棟板金の下には土台の棟板も設置されているのですが、まずはそれらを全て剥がしてしまいます。

3. 防水シート貼り付け

   屋根全体に防水シートを貼り付けます。この防水シートは裏面が接着面になっているのでコロコロ丁寧に貼っていきます。

4. ガルバ二ウム上張り

   防水シートの上から新しい屋根となるガルバ二ウムを張り込んでいきます。塗装工事と違い、何回も同じような工程を重ねるわけではないので、細かなところまでしっかり作業していきます。

5. 棟板設置

   棟板金を取り付ける前に、棟板を設置していきます。微調整しながら作業を進めていきます！

6. 防水シート貼り付け

   取り付けた棟板の表面に防水シートを張っていきます。透湿防水性のシートなので結露を起こしにくい仕様です。

7. 棟板板金取り付け

   最後に棟板板金を取り付けてゆきます。防水シートもちゃんと見えなくなりますのでご安心を！
   

8. 工事完了

   どうですか？太陽に照らされて、新築の様に生まれ変わりました。光の反射が波打って見えますが、ガルバ二ウム鋼板は耐熱性、耐久性に優れたとてもしっかりとした鋼板なので安心してください！実際の質感は一つ前の工程07写真が分かりやすいと思います。