2025.10.27
外壁塗装
屋根塗装
サイディング
コロニアル
福岡県 中間市
福岡県 八幡西ショールーム店
【福岡県中間市】色褪せた外壁が“新築の輝き”に!キクスイロイヤルシリコンで叶えた安心長持ち塗装
before→
after
外壁・屋根塗装工事 福岡県中間市
- 外壁材
- サイディング
- 屋根材
- コロニアル
- 外壁使用塗料
- キクスイロイヤルシリコン
- 屋根使用塗料
- パワーシリコンマイルドⅡ
- 工事期間
- 17日
- 工事完了月
- 2025年4月
- お客様コメント
- 「外壁がここまで変わるとは思っていませんでした! シミュレーション通りの色で、見違えるようにキレイです。 職人さんも毎日丁寧に説明してくださり、安心してお任せできました。 これでしばらくはメンテナンスの心配もなさそうです。」
- 担当者コメント
- 築20年以上経過したお住まいでしたが、建物自体の構造はしっかりしていました。 ただし、サイディングの目地割れや屋根の退色が進行しており、放置すれば雨漏りにつながる可能性もありました。 施工では「塗る前の下地処理」を丁寧に行い、特にシーリング部分は既存の古いシーリングを全て撤去して新たに打ち替え。 これにより、見た目の美しさだけでなく防水性も大幅に改善しています。 仕上げの「キクスイロイヤルシリコン」は、耐久性と艶感のバランスが良く、光の加減で外壁が明るく見える点がお客様にも大変好評でした。
施工の流れ
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【施工前】
外壁は日射と降雨の影響を長年受け、全体に退色とツヤ引けが進行。手で触れると白い粉が付着するチョーキングが見られ、塗膜の保護性能が低下している状態でした。サイディング目地は硬化・収縮による微細な亀裂が発生し、雨水が侵入しやすいリスクも。特にサッシまわりや外壁の入隅(いりすみ)など“水が溜まりやすい”部位ではヘアクラックが点在しており、放置すると下地の膨れ・凍害・雨染みの原因になり得ます。
屋根(コロニアル)は紫外線で顔料が抜け、素地が露出している箇所が散見されました。苔・藻の付着も目立ち、毛細管現象による水持ちの悪化が懸念される状態。棟板金の継ぎ目や釘頭まわりには微小な隙間が生じ、強風・吹き込み時の雨水侵入リスクがありました。全体として“見た目のくすみ”だけでなく、防水性・密着性の低下が写真から読み取れるコンディションでした。 -
【施工後】
高圧洗浄で旧塗膜粉化物やバイオ汚れを徹底除去したうえで、シーリングは既存の劣化材を撤去→新規打ち替え。その後、下塗りから中・上塗りまでを適正インターバルで施工したことで、外壁は色ムラのない均一な発色と輪郭の通ったエッジを回復しています。目地・サッシ際・付帯部との取り合いも直線性の高い塗り分けで仕上がっており、写真でもツヤの連続性(フラットな光の反射)が確認できます。
屋根は素地の吸い込みが止まった均一な艶となり、スレート小口まで塗料がしっかり届いた塗り残しのない被膜を形成。棟板金のジョイントや釘頭の押さえも整っており、雨仕舞の信頼性が向上しています。全景としては、外壁・屋根・樋・破風などの付帯部の色調バランスが取れ、住まい全体が新築時の明度・清潔感を取り戻したことが、施工後写真から明確に読み取れます。 -
【サイディング外壁の特徴とメンテナンスのコツ】
サイディング外壁は、美観だけでなく建物を雨や紫外線から守る“鎧”のような存在です。しかし、どんな優れた素材でも経年による劣化は避けられません。一般的に、サイディングの塗装メンテナンスは「築10年を目安」といわれますが、立地や環境によってそのタイミングは前後します。たとえば、南面や西面など日射を強く受ける面は、紫外線によって塗膜が早く劣化し、チョーキング(白い粉が手につく現象)や退色が現れやすい傾向があります。また、北面や軒裏など風通しが悪い箇所では、苔や藻の発生が早く、防水性の低下が進行しやすいのが特徴です。
サイディングの塗装工事で最も重要なのは、「下地処理」と「シーリングの扱い」です。塗装は“塗る”作業よりも、その前の準備が仕上がりを左右します。高圧洗浄で表面の汚れや古い塗膜をしっかり落とすことはもちろん、劣化したシーリング材を新しく打ち替えることが欠かせません。古い目地材をそのまま残して塗装してしまうと、表面だけきれいに見えても、内部でひび割れが進み、雨水が壁内に侵入してしまいます。特に、サッシまわりや外壁の継ぎ目は雨の侵入リスクが高い部分なので、「増し打ち」ではなく「撤去打ち替え」が理想的です。
塗料選びもポイントの一つです。サイディングには柔軟性のあるシリコン系やフッ素系塗料が適しており、紫外線への耐久性と汚れにくさを両立できます。今回の施工で採用した「キクスイロイヤルシリコン」は、艶感が美しく、耐候年数も長いため、住まいの印象を新築のように蘇らせながら、長期的に外壁を守ることができます。塗装後は3回塗りの厚みがしっかりと確保されているか、ツヤのムラや色の濃淡がないかなど、仕上がりを細部まで確認することも大切です。
塗装の目安時期を見極めるには、外壁を軽く手でなでて白い粉がつくか、目地やサッシまわりにひび割れが見られるか、コケや藻が目立ち始めていないかをチェックすると良いでしょう。これらの症状が見られたら、すでに塗膜の防水機能が低下しているサインです。放置すると、雨水が内部に侵入してサイディングボードが膨張・反り・浮きといった構造的な損傷に発展することもあります。そうなると、塗装だけでなく張り替えや部分交換が必要になり、費用が数倍に跳ね上がるケースも少なくありません。
つまり、サイディング塗装工事のコツは「見た目を整える」ことではなく、「素材を長持ちさせる」ための下地処理と適切なタイミングを逃さないことにあります。見た目の変化はわずかでも、塗膜の劣化は日々進行しています。外壁の色あせやチョーキングに気づいた時点で、信頼できる塗装業者に診断を依頼し、早めに対処することが結果的にコストを抑え、家を長く美しく保つ最善のメンテナンスにつながります。 -
“ありがとう”をカタチに。世界にひとつの似顔絵プレゼント
スターペイント八幡西店では、完工を迎えたお客様に「似顔絵記念」をプレゼントしています。
新しく生まれ変わったお住まいとご家族の笑顔を一緒に描いた一枚は、
“これからの暮らしを見守る宝もの”として多くのお客様に喜ばれています。


