家屋を守る、家族を守る~備えあれば憂いなし~ 防水 専門店 外壁屋根塗装
こんにちは。スターペイント春日ショールーム店の板島です。
10月も終わりに近づき、段々と年末が迫ってきましたが年末に近づくにつれて物の整理や家電の点検、買い替えなどを検討し始める方も多いのではないでしょうか?
ガス機器や給湯器、キッチン家電など、冬真っただ中になってから万が一にでも壊れたら大変!だからこそ、購入してからある程度年数が経ったものの新調を考える機会も増える、これからの季節。ご自宅だって例外ではありません。
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特に今年は規模の大きな台風が立て続けに発生し、台風当日も沢山の問い合わせのお電話が私たちスターペイントに舞い込みました。
また、台風の被害はなかったものの、最近の天候の不安定さや、一度降り始めると豪雨に豹変するような異常気象が頻発している状況下で、“備えておかなくては”と動き出している方も多いようです。
そこで、今日は『家屋を守る、家族を守る』と題して今からできる”備え”についてお話をしていきます。
【家族を支える、家屋の真実】
見えない屋根と瓦の状態
まずは家屋の屋根についてお話します。
みなさん。ご自宅の屋根、見たことありますか?
YESと答えたあなた。屋根の艶、なくなっていませんか?変色や苔が付着していませんか?
NOと答えたあなた、屋根は自分たちが思っている以上にダメージを受ける場所。(なんと、先の台風で最も問い合わせが多かったのは屋根に関する補修依頼です。)屋根が劣化したらどうなるか、これは比較的に想像がつきやすいのではないでしょうか?
ズバリ、雨漏れの原因になります!
常に紫外線や天候の移り変わりにさらされる屋根は建物の中でも特に劣化しやすいポイント。そのわりにほとんどの場合目に入らない場所でもあるため、危機感が持てないのが実際のところ。
以前別に記事(瓦の屋根は塗装いらず?)で紹介しましたが、日本瓦以外の屋根は必ず塗装メンテナンスが必要です。
塗装リフォームを行う家屋の対象は築10年以上が目安。10年以上の築年数になってくると、多少の差はあれど、このようになってきます。
・艶の低下、色褪せ
⇒表面の防水機能が失われてきています。ほおっておくと内部に水分が浸入し屋根材を弱らせ、雨漏れの原因にももなります。
・苔
⇒一見見た目だけの問題のように思えますが、苔などが繁殖するとこれまた屋根材を傷め弱らせてしまいます。
そのほかにも、ストレート瓦と呼ばれるタイプの屋根は、先端が欠けたり、浮いてきたり、様々な劣化症状が合わられます。セメント瓦であっても、ひび割れや艶の低下、色が落ちたり、苔だって同様に発生します。
ちなみに、上に紹介した屋根、人によっては『大した劣化じゃないじゃないか』と感じる方もいるかもしれません。しかし、屋根の劣化状態は高圧洗浄すると一目瞭然になります。
例えばこちら
色も失われて完全に屋根材そのものがむき出し状態なのが分かります。これに塗装工程が加わるともっとよくわかります。
※施工中
※施工後
どうでしょうか。劣化した屋根がいかに本来の姿を失っているのかが分かります。
見すぎて見慣れる外壁の劣化
屋根とは反対に、毎日視界に入る外壁は、皮肉なことに見慣れ過ぎて劣化に気づかないこともあります。
ご夫婦で来店された際によく聞くのは、奥様は外壁のひび割れ(クラック)やチョーキングに気づいているがご主人は気づいていない、とか、色褪せしていても、毎日見ているからこそ大きな違和感を感じていなかったりもします。
また、外壁は屋根に比べれば雨漏れを気にしませんよね?
ところが!実は外壁も劣化をほおっておくと雨漏れを起こします。厄介なのは、外壁の雨漏れは、屋根の様に水滴ぽたぽたと滴ったり、室内から見たときにシミが出来にくいところ。これは建物の構造と水滴が垂直に伝っていくせいなのですが、気づいたときには建物の内部構造がボロボロ、ということになりかねないのが外壁雨漏れの怖い所です。
外壁の劣化の初期症状は屋根同様。
・艶の低下、色褪せ、チョーキング
⇒表面の防水機能が失われてきています。ほおっておくと内部に水分が浸入し内部の建材(多くの場合木)を弱らせ、雨漏れの原因にももなります。
外壁からの雨雨漏れ、例えばこんな劣化症状は要注意。
・苔
⇒一見見た目だけの問題のように思えますが、苔などが繁殖すると外壁材を傷め弱らせてしまいます。
・クラック(ヘアークラック/クラック)
⇒目を凝らさないと分からないヘアークラックが次第に大きくなりぱっと目視できるひび割れに成長。さらにひどくなると建材自体が欠けたりします。隙間ですから当然水分が浸入する可能性があります。
・目地クラック、目地痩せ
⇒主にサイディングボードの外壁で使用される目地材にひびが入ったり肉痩せすることで隙間が出来内部に水が浸入。目地はボードのつなぎ目なので特に要注意!
※中央付近に横向きに一筋クラックが
※シーリング材に細かいヒビ、ふちには隙間も見受けられる
また、そのほかにも表面の塗膜が剥がれていたり、壁にぼこぼことふくらみが出来てしまった。という場合は塗膜の寿命やすでに内部に水分が溜まってしまっている可能性も。
セルフチェック
家屋の主要部分である屋根と外壁のうち、外壁はある程度の知識さえあれば自分で劣化状況を確認することはできます。また最近はDIYの言葉があるように、ホームセンターに行けばあらゆる道具と材料が簡単に手に入ります。
中には自分でシーリング、自分で塗装、とおっしゃる方もいらっしゃいますが、実はこれはお勧めできません。手の届く範囲でちょっとした付帯部(シャッターボックスとか)などをメンテナンスするのはありかもしれませんが、塗装メンテナンスは“塗るだけ“に見えて、塗料の扱いはもちろん、乾燥や雨天時の注意点など専門知識なくしては長持ちや美観を保つのは難しいもの。
加えて使用する材料が本当にその家屋に合っているのかも数年後になってはじめてわかる、なんてこともあります。また実際多いのは、”以前自分でメンテナンスしている”場合、塗料選びや下処理の必要性が複雑化して工事費用が上がったり、手の遠く範囲と手の届かない上部で外壁の状態が異なってしまい職人との打合せや調整に時間を要することもあります。
無料健康診断を活用しよう
外壁のみの塗装であっても足場は必要です。(塗装工事に足場って必要?)
仕上りの美観と、安定した機能性を確実に得ることはお家の為にも必要ですし、中途半端にメンテナンスしてしまうと逆に不具合や不都合が出てきてしまい、数年後に余計な補修工事などが必要になって最終的なコストが高くなることもあります。
また、屋根は上ってみようにも高所で危ないですし、逆に屋根に上ったことで建材を傷つけたり破損させてしまうこともあります。たとえ業者であっても、工事を依頼してもいないのに執拗に屋根に上ろうとする場合は注意が必要。
まとめ
・知識を持った専門業者に無料調査を依頼しよう
※今すぐ役に立たなくても、塗り面積数や建材の種類など、将来的に必ず役に立つ情報が分かる
・専用の道具で屋根までしっかり見てもらおう
※調査で破損はもっての外。専用の道具を使用すれば屋根を傷めることなく安心して写真を撮ることが出来ます。
・無料健康診断は見積もりの前段階
※見積もりを出すには現場調査が必要です。しかし、お家の健康診断はそのさらに前段階。
※工事をするかしないかではなく、する必要があるのかないのかを確認するための調査。
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工事をするかしないかは二の次三の次。まずは建物の状態を知る事が重要です。
ご自宅の真実の状態が分かれば、おのずと工事が必要か否かが分かります。そのうえで工事が必要な状況であれば、はじめて予算的な検討になってくるでしょう。
セルフチェックも大切ですが、最後の最後に工事が本当に必要かの判断を下す前には、1度専門業者でお家の件更診断を行うことをお勧めします。
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