外壁塗装の「艶あり・艶なし」は何が違う?3分艶・5分艶・7分艶の特徴と選び方
2026.09.26
外壁塗装の「艶あり・艶なし」は何が違う?3分艶・5分艶・7分艶の特徴と選び方
外壁塗装を検討していると、「どんな色にするか」だけでなく、「艶はどうしますか?」と聞かれることがあります。
「艶って何のこと?」
「艶ありと艶なしで何が変わるの?」
「3分艶・5分艶・7分艶ってどういう意味?」
「艶があるほうが長持ちするの?」
このように、外壁塗装の「艶」については分からないことが多いという方も少なくありません。
外壁の色が住宅の印象を左右するのと同じように、塗料の艶も仕上がりの雰囲気を大きく左右するポイントです。
今回は、倉敷市・早島町・総社市で外壁塗装をご検討の方に向けて、外壁塗装における艶の種類や、それぞれの特徴、選ぶ際のポイントについて詳しくご紹介します。
そもそも「外壁塗装の艶」とは?
外壁塗装でいう「艶」とは、塗装した表面がどのくらい光を反射して見えるかということです。
同じ色の塗料でも、艶の有無によって見た目の印象が変わります。
例えば、同じグレーの外壁でも、艶のある仕上がりなら光を反射して明るく見えやすく、艶を抑えた仕上がりなら落ち着いたマットな印象になります。
つまり、外壁塗装では、
「何色にするか」+「どのくらいの艶にするか」
を組み合わせて考えることが大切です。
艶あり塗料の特徴
艶ありの塗料は、塗装後の表面に光沢が出やすいのが特徴です。
住宅を明るく、きれいに見せたい方や、新築のようなツヤ感のある外観を好む方に向いています。
また、塗膜表面が比較的なめらかに仕上がるため、汚れが付着しにくい傾向があります。
ただし、艶が強い分、光の当たり方によっては外壁の凹凸が目立って見える場合があります。
「ピカピカした仕上がりは少し苦手」
という方には、艶を抑えたタイプのほうが好みに合うこともあります。
艶なし・艶消し塗料の特徴
艶なし、いわゆる艶消しタイプは、光の反射を抑えた落ち着いた仕上がりが特徴です。
マットな質感になるため、住宅全体が上品で落ち着いた雰囲気になりやすく、最近ではこうした仕上がりを好まれる方も増えています。
特に、
・高級感のある外観にしたい
・落ち着いた住宅にしたい
・自然な雰囲気にしたい
・光沢の強い外壁は避けたい
という方には、艶を抑えた仕上がりが候補になります。
一方で、艶が少ないほど表面の見え方が変わるため、実際の仕上がりを施工事例などで確認しておくことがおすすめです。
「3分艶・5分艶・7分艶」って何?
外壁塗装では、「艶あり」「艶なし」だけでなく、
3分艶・5分艶・7分艶
という表現も使われます。
これは、艶の程度を表すものです。
一般的には、
艶あり → 7分艶 → 5分艶 → 3分艶 → 艶消し
という順番で、光沢が少なくなっていきます。
7分艶
艶感を残しながら、少し落ち着いた印象にしたい場合に選ばれることがあります。
「艶は欲しいけれど、ピカピカしすぎるのは避けたい」という方に向いています。
5分艶
艶と落ち着きのバランスを取りやすい仕上がりです。
「光沢も欲しいけれど、派手すぎない外観にしたい」という方に選ばれることがあります。
3分艶
かなり艶を抑えた仕上がりです。
マット感が強くなり、落ち着いた外観を作りやすくなります。
「できるだけ光沢を抑えたい」という方におすすめの選択肢です。
艶消し
光沢をほとんど感じさせないマットな仕上がりです。
住宅を落ち着いた印象にしたい場合に向いています。
ただし、塗料によって選べる艶の種類が異なる場合があるため、希望する艶が選択できるかどうかは事前に確認することが大切です。
艶によって外壁の印象は大きく変わります
外壁の色が同じでも、艶の違いによって住宅の雰囲気は変わります。
例えば、明るいベージュに艶を出せば、明るくきれいな印象になりやすく、艶を抑えれば柔らかく落ち着いた雰囲気になります。
グレー系でも、艶ありならスタイリッシュでシャープな印象に、艶を抑えれば高級感や落ち着きのある印象に仕上げやすくなります。
つまり、色選びだけでなく艶選びも、完成後のイメージを左右する重要なポイントなのです。
艶があるほうが長持ちする?
「艶ありのほうが塗料が強いの?」
と疑問に思われる方もいるかもしれません。
ただし、外壁塗装の耐久性は、単純に「艶があるか・ないか」だけで決まるものではありません。
塗料の種類や樹脂、施工方法、下地の状態、塗装環境など、さまざまな要素が関係します。
そのため、
「艶ありだから絶対に長持ちする」
「艶消しだから耐久性が低い」
と単純に判断するのではなく、使用する塗料そのものの性能やメーカーの仕様を確認することが大切です。
艶選びは「汚れの見え方」も考える
外壁は屋外にあるため、雨や砂ぼこり、排気ガス、カビや藻など、さまざまな影響を受けます。
艶のある塗膜は表面が比較的なめらかに仕上がるため、汚れが付着しにくい傾向があります。
一方で、艶を抑えた外壁はマットな質感になるため、住宅の立地や外壁の色によっては汚れが見えやすく感じる場合もあります。
もちろん、汚れの付きやすさは艶だけで決まるものではありません。
塗料の性能や外壁材、住宅周辺の環境なども関係するため、総合的に判断することが大切です。
住宅のデザインに合わせて艶を選ぶ
艶選びで迷った場合は、「どんな住宅にしたいか」を考えてみましょう。
例えば、
明るくきれいな印象
→ 艶あり
スタイリッシュな印象
→ 艶あり~7分艶
落ち着いた印象
→ 5分艶~3分艶
高級感・マットな印象
→ 3分艶~艶消し
というように、目指す雰囲気から考える方法があります。
もちろん、これはあくまでイメージです。
実際には外壁材や色、屋根、付帯部などとの組み合わせによって見え方が変わります。
屋根や付帯部とのバランスも重要
外壁だけを見て艶を決めるのではなく、屋根や雨樋、破風板、軒天、雨戸などとのバランスも考えましょう。
例えば、外壁をマットな仕上がりにして、玄関ドアなどの一部に光沢感を取り入れることで、全体にメリハリを出すこともできます。
反対に、すべてを強い艶で仕上げると、住宅によっては光沢感が強く感じられる場合があります。
住宅全体を一つのデザインとして考えることがポイントです。
艶選びで後悔しないために
外壁塗装は、完成してから「やっぱり艶を変えたい」と思っても、簡単に変更できるものではありません。
そのため、契約前や色決めの段階で、艶についてもしっかり相談しておきましょう。
特に確認しておきたいのが、
・希望する艶の種類が選べるか
・実際の施工事例ではどのように見えるか
・現在の外壁と比べて印象がどう変わるか
・屋根や付帯部との相性はどうか
・使用する塗料ではどの程度の艶が選択できるか
といったポイントです。
カタログだけでは分かりにくい場合は、施工事例の写真などを見ながらイメージを膨らませるとよいでしょう。
倉敷市・早島町・総社市で外壁塗装をご検討ならスターペイント倉敷店へ
外壁塗装は、「何色にするか」だけでなく、「どんな質感にするか」まで考えることで、より理想に近い外観を目指すことができます。
スターペイント倉敷店では、お客様のご希望やお住まいの状態を確認しながら、塗料選びや仕上がりについて分かりやすくご説明することを大切にしています。
「艶ありと艶なしで迷っている」
「3分艶と5分艶の違いが分からない」
「落ち着いた外観にしたい」
「せっかく塗装するなら、今とは違う雰囲気にしたい」
このようなお悩みも、ぜひお気軽にご相談ください。
外壁の色だけでなく、艶や屋根、付帯部なども含めて、お住まい全体のバランスを考えながらご提案いたします。
倉敷市・早島町・総社市で外壁塗装・屋根塗装をご検討の方は、スターペイント倉敷店へ。
大切なお住まいだからこそ、塗装後の仕上がりまでしっかりイメージして、納得できる塗り替えを一緒に考えていきましょう。
まとめ
外壁塗装では、色だけでなく「艶」も仕上がりを左右する重要なポイントです。
艶ありは明るく光沢のある印象、艶なしは落ち着いたマットな印象になり、3分艶・5分艶・7分艶などを選べる塗料もあります。
どの艶が正解というわけではなく、お住まいのデザインや外壁の色、ご家族の好み、周囲の景観などを考えて選ぶことが大切です。
外壁塗装をご検討の際は、ぜひ「色」だけでなく「艶」にも注目してみてください。
倉敷市・早島町・総社市の外壁塗装・屋根塗装は、スターペイント倉敷店にお気軽にご相談ください。